鳩見：すっかり、飲食店にも客足が戻ってきましたね。

小森：優待券が使えるようになりましたね！

鳩見：コロナ禍でしばらく飲食店に行けなかったから、お財布に入れっぱなしで食事券の角が丸くなっちゃって……

小森：ウフフ

鳩見：緊急事態宣言が明けた時、小森さんはまず初めにどのお店に行きましたか？

小森：コロワイド[7616]系ですね。街を歩いていたら、「あっ、 営業してる！」と思って、すかさず入店しました。

鳩見：緊急事態宣言が明けても、しばらくはお休みしている飲食店が多かったですよね。有効期限の延長手続きをしているから、使うことはできるんですが、使う前に次の優待券が届いちゃって……という（笑）

小森：そろそろ期限が来るかな、と思ったところに期限延長の通知が届いたりして、「じゃあ、また今度にしようかな」と、どんどん使うのが先送りに……

鳩見：1回だけの延長ならわかるんですが、再延長、再々延長となると、企業のサイトを見てもどれが最新の情報なのかわからなくなってしまいますよね。ところで、小森さんは、食事券はいつもお財布に入れていますか？

小森：コロワイド[7616]系の食事券は必ずお財布に入れて常に持ち歩いています。なので、緊急事態宣言後に、お店を見かけた時にもすぐ利用できました。コロワイド[7616]の食事券を常にお財布に入れているのは、カードタイプだからです。

鳩見：出かけた先でふと「今日は優待券でランチをしようかな」と思った時など、カードが1枚あれば便利ですよね。

小森：コロワイド系のお店は、都内だといろんなところにありますからね。大戸屋ホールディングス[2705]も、株主優待でコロワイドグループのお店が使えるようになって、使い勝手がさらに良くなりました。

鳩見：カードなら、角が丸くなる心配もないですしね（笑）

小森：紙の食事券の場合は、期限が2カ月後ぐらいに迫っているものは、お財布に入れて持ち歩いています。

鳩見：小森さん、優待銘柄をたくさん持ってるから、期限の迫った食事券を使い切るのがたいへんでしょう。

小森：そうなんですよ。優待券を使ってご飯を食べていても、頭の中では「次はあの優待券を使うから……」とか考えてしまいます。

鳩見：せっかくのご飯を味わっている暇がないですね（笑）

小森：これは私だけじゃなくて、優待好きの多くの人が経験している“あるあるネタ”ですね。

鳩見：でも、それが楽しくもあるんですよね？

小森：もちろん楽しいですし、株主優待はライフワークみたいなものですね。

鳩見：お出かけするきっかけにもなりますしね。2022年に入ってから株主優待を新規導入（復活）した企業のなかでは、フレンドリー（8209）や小僧寿し（9973）が飲食関係の優待なので注目ですね。それと、鈴茂器工（6405）は全国共通食事券ジェフグルメカードがもらえますね。

小森：今日は、飲食優待のお話ばかりになってしまいましたね（笑）

鳩見：食べ物のお話は楽しいですよね。それに今日は、小森さんのコロワイド愛を改めて感じました。

小森：確かにコロワイドの優待は利便性が高くて重宝していますが、もちろんほかにも好きな優待銘柄はたくさんありますよ。

鳩見：2022年後半の小森さんのおすすめ銘柄が知りたいです♥

小森：では、ご紹介しますね！
私が注目する2022年後半（7月～12月割当）の優待銘柄10選は、コチラからご覧ください。